「日本の端っこの山を登ろう」シリーズ第1弾

    沖縄アルバム      2006年1月8日(日)〜10日(日)
     

  八重山諸島(石垣島 and 西表島) 大満足ツアー 

   1月8日(日)  東京 〜 沖縄 〜 石垣島  (快晴)                                  

  7時00分   羽田空港出発ロビー集合

   8時05分 ANA121便      10時40分 沖縄空港着
無事離陸 ブロッケン現象発見

  
−乗継−
  11時40分発 ANA1763便    12時25分 石垣空港着
  
  12時25分 ホテル着 15分後  タクシーで出発
  13時30分 於茂登岳 登山口到着
於茂岳登山口 不思議な形の樹木の前で 美味しい水を汲んで
亜熱帯の樹林を楽しみながら 途中で振り返ると 山頂に到着
ここが本当の山頂か、ナ とりあえずの山頂で・・・約1名未だ到着せずですが
  15時 於茂登岳頂上・・・16時 登山口 

 島内観光・ 加平湾 
今晩の味見用に泡盛を吟味中のお二人さん

  
市内展望 
名物カンムリワシか、ナ  島を一望

  
18時25分 ホテル・チャイナシー着 チェックイン 

  19時 ホテル近くの地元料理 <磯>
沖縄料理と泡盛の夕食  八重山タイムの洗礼・・・忍耐

 
ホテルにて泡盛試飲会と反省会で盛り上がって満足

     1月9日(月)  石垣島 〜 西表島  (快晴 − 曇 − スコール − 晴)                       

7時 朝 食    バイキングで満足
ホテルのベランダから石垣港を望む 石垣港岸壁

8時 ホテル発 徒歩で目の前の石垣港へ
 
ひと足お先のB班をお見送り A班のお見送りをうけて
              

 
Aコース    
  8時30分 出港      9時10分 西表島 大原港着
    出発 
  滝めぐり
  浦内川ボート発着場 〜〜 ボートでマングローブ密林の中を遊覧  
 11時 上流船着場 
  ここで長靴に履き替える
   1時間40分 ぬかるみのジャングルの中を早足でひたすら歩く 
  カンピーレの滝 = マリュドゥの滝 = マリュドゥの滝展望台 
  12時40分 船着場へ戻る 〜〜 浦内川ボート発着場着
ジュラシックパークを長靴隊がゆく カンピーレの滝
カンピーレの滝に到着  5分休憩、急いでも戻らねば・・・約1名未だ到着せずですが マリュドゥの滝 展望台から
  13時  〜 13時30分 昼食   地元料理詰め合わせ弁当

  
星の砂海岸  
みんなで探そう星の砂

  
水牛車で由布島へ
沖縄三線(サンシン)とおばさんの歌声を耳にゆらゆら揺られて、大満足
由布島植物園を散策 あの山のどこかにB班がいるはず
  バスで大原港へ戻る → 迎えの車でホテルへ

  16時30分 ネイチャーロッジ ラ・ティーダ着
 のんびり休憩
  18時 ホテルにて、新鮮な海と山の幸の夕食

Bコース
 8時 出港 → 8時40分 西表島 大原港着 
 タクシーで出発 
 9時 古見岳 登山口着
  12時50分 頂上  昼 
  13時35分 出発 
  14時33分 浅見台 → 16時 登山口着
 タクシー 西表島温泉入浴
 18時30分 ネイチャーロッジ ラ・ティーダ着

渡渉の連続・長靴が一番 イリオモテヤマネコ、本物には会えなかった。落し物で我慢

18時〜19時 各班ごとにホテルにて夕食
 20時〜  今日の事件と収穫の報告会 大満足

   1月10日(日)  西表島 〜 石垣島 〜 東京  (曇 ― 雨 ― 晴)                            

  8時 朝 食   八重山松花堂弁当
ロッジ前で
 9時30分 ホテル発 → 大原港

 ボートで仲間川遊覧 〜〜 サキシマスオウの巨木 〜〜 12時 大原港 
  貸切ボートでマングローブの樹林を右に左に、大満足
  12時 大原港発 〜〜 12時45分 石垣港

 
自由行動 昼食・散策  

  15時10分 石垣空港発 ANA1770    
  15時50分 沖縄空港着 

沖縄空港到着 乗ったのはこれではないけど・・・・

 −乗継− 
  17時05分発 ANA132便  
  19時15分 羽田空港着 
  解散



  A班リーダー: 吉田善太郎  
(旅のコーディネーター)      
  
B班リーダー: 椎橋 稔  
  参加者:14名



みんなで感想

Mme. Ku
とうとう行って来ました、パスポートを持たないで行ける南の果ての島まで。
100回記念にふさわしい南の島山行ツアーまたまた楽しい思い出が増えました。
ジャングルの中の山行は、神秘的でなかなか味うことのできない醍醐味がありました。素晴らしい経験でした。
今回は、A班もB班も平等に、少々全身打撲状態になったのではないでしょうか。
まさかA班も長靴隊になるとは思ってもみませんでした。長靴で歩くのもなかなかよいものでした。
B班は、期待の蛭にもハブにも逢わず、残念?マングローブの密林、土産物屋がまったくない山奥の滝めぐり、綺麗な海と砂浜、日本にもまだまだあのような場所があったことに感動でした。
身も心も洗われ、今日からまたしばらくは機嫌よく仕事に取り組めそうです。
  今回の旅のコーディネータ役の吉田様、大変なお役目、お疲れさまでした。
心より感謝いたします。またツアーの発案者の椎橋会長にも感謝です。
このような機会がなければ、あんなに遠くまで、行きたいと思っていても、なかなか行くことは、出来なかったと思います。
     ツアーメンバーの皆さま、相変わらずの、楽しい、楽しい3日間をありがとうございました。
美味しい地酒と地元のお料理、いつものおしゃべりも更にヒートアップして
ました。お世話になりました


辰巳午ヒサさん
   ホントにホントに素晴らしくそして大変な南の島のワンデルングでしたネ!さんご礁の縁の白く砕ける波のスジが幾重にも連なってとても美しかったです。何種類ものマングローブが日本一沢山生い茂っている仲間川遊覧、
ボートが遡れる最終地点奥のサキシマスオウの大木の板状根など見たことも無いものをたくさん見てきました。
   また、マングローブとはオヒルギ・メヒルギ・ヤエヤマヒルギ等海水と川の水が適度に混じりあった場所に生える樹木の総称だそうです。その不思議な形状は日本にいるとは思えない異国情緒がありました。
 またコンダクター吉田さんがこんなに緻密な気配りをする方だった、と言うのも大発見でした。ありがとうございました。


Mt. Tateshina さん
   初日の於茂登岳525mは一時間半の楽しい登山でしたが、二日目の古見岳469、5mは川の徒渉が14回、頂上までジャングル、粘土質の赤土となかなかのものでした。ジャングルの中をヒルと毛虫に注意しながら歩いたり川を渡るのは長靴でジャブジャブとおもしろかったですが、赤土の直登は滑りそうになり足が疲れました。長靴で登ったのでいつもとは違うふくらはぎが痛かったです。
   空色山の会にしては豪華なホテル、珊瑚の海のミニ航海、仲間川のクルージングとサキシマスオウやマングローブ、日本最南端の温泉、雲と雨など新しい経験をしました。吉田さん有り難うございました。


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